蛍が飛び始める頃。
暑さで腐り、蒸れた草が蛍に生まれ変わると昔の人は
考えていた。
新暦では大体6月10日から6月15日頃。
蛍が飛び始める頃。
暑さで腐り、蒸れた草が蛍に生まれ変わると昔の人は
考えていた。
新暦では大体6月10日から6月15日頃。
株式会社PHP研究所
「PHPくらしラク~る 2015年7月号」
『美しさがにじみ出る 大和撫子の言葉づかい』の扉絵と背景
を描かせて頂きました。
古くから伝わる生粋の日本語「大和言葉」についての
素敵なコラムです。
お手に取ってご覧頂けますと幸いです。
宜しくお願い致します。
カマキリが卵から孵化する頃。
孵化した幼虫は、成虫のカマキリとほぼ同じ姿。
直線的に短い距離を飛ぶことはできるが、飛行は苦手なので
羽根を扇状に広げて威嚇に使う。
新暦では大体6月5日から6月9日頃。
芒種とは、穂の成る植物の種を蒔く頃。
稲や麦などである。
芒(のぎ)とは、稲の穂先にある突起のこと。
モノをつくるお話をいただいてから、およそ一年が経ち、
このたび、BASEにてwebショップを開設致しました。
綴ると長くなるので、それはまた別の機会に綴るとして、3年ほど
考え続けてきたことに対して、現時点での答えが出せたように思います。
「イラストレーションとは?」「イラストレーションの可能性」
「地域とイラストレーション」「受注する仕事と発信する仕事」
などなど。こういうことは、まだまだ自分の中で考えていくこと。
答えは常に変化していくのかもしれません。
よいモノもそうでないモノもたくさん溢れる世の中で、あえて
モノを自分がつくる必要はないと思っていたし、つくったとして
も、それはプライベートでつくって使うものと思っていました。
僕自身、モノをあまり所有していないし、余分なモノは持って
いません。
なので、自分が使わないモノは作らずに、使うモノをつくり
たいと思います。
作品であり、商品でもある。
しかし、それ以上に「道具」である。
そんなことが、今は嬉しく思えるのです。
現在は、ちりめん風呂敷7柄がありますので、
ご覧頂けますと幸いでございます。
どうぞ宜しくお願い致します。
熟した麦を収穫する頃。
麦畑一面が黄金色になり、吹き渡る風を麦嵐(むぎあらし)、
このころ降る雨を麦雨(ばくう)と呼ぶ。
梅雨にはいる前の実りの輝きを麦の秋と呼びならわした。
新暦では大体5月31日から6月4日頃。