紅花が咲く頃。
花は黄色いが、水にさらして乾燥させる行程
を繰り返すと紅色の染料になる。
新暦では大体5月26日から5月30日頃。
紅花が咲く頃。
花は黄色いが、水にさらして乾燥させる行程
を繰り返すと紅色の染料になる。
新暦では大体5月26日から5月30日頃。
蚕が桑の葉を食べ、育つ頃。
蚕の餌となる桑の葉を摘む頃ということから、この時期の別名は木の葉採り月。
おしらさま(東北)は、蚕の神様のことで、他にも農業の神様、馬の神様でもある。
新暦では大体5月21日から5月25日頃。
小満とは、植物や動物など生きとし生けるものたちのいのちが、しだいに満ちて
いくころのこと。
たけのこが出てくる頃。
中国江南地方原産の孟宗竹は三月中旬から出回り、日本原産の真竹
はこの時期に旬を迎える。
もちろん、たけのこが大きくなって竹になる。
幼い頃の私は、それらが別物だと思っており、竹の近くにできるから
たけのこなのかと思っていた。
新暦では大体5月15日から5月20日頃。
みみずが地中から出てくる頃。
みみずが土を食べ、土の中の微生物などを消化吸収し、粒状の糞を排泄することで、土壌中の通気・保水・排水が高まり、土中の酸素量を増やしてくれる。
新暦では大体5月10日から5月14日頃。
野や畑などで蛙が鳴く頃。
立夏は、夏の気配を感じられる頃。
新緑や五月晴れ、吹く風もさわやかな季節。
新暦では大体5月5日から5月9日頃。