稲の穂が垂れる頃。
台風が多い季節柄、風鎮祭といって
風を鎮め、豊作を祈る祭事がおこなわれる。
新暦では大体9月2日から9月6日頃。
おしらせ
処暑 次候「天地始めて粛し(てんちはじめてさむし)」
夏の暑さがおさまり、落ち着いてくる頃。
立春から二百十日目に台風がやってくるとされ、台風に
ともなう暴風を野分という。
新暦では大体8月28日から9月1日頃。
つくしの夏祭り
処暑 初候「綿柎開く(わたのはなしべひらく)」
綿を包む萼が開き始める頃。
綿花が7月から8月に咲いたのちに蒴果という実をつける。
新暦では大体8月23日から8月27日頃。
処暑とは、暑さがやわらぎはじめて朝晩が涼しくなる頃。
立秋 末候「蒙霧升降す(のうむしょうこうす)」
朝晩が冷え込み始め、霧がたちこめる頃。
春では霞、秋は霧という。
新暦では大体8月17日から8月22日頃。