風に夏の熱気が帯びる頃。
山の斜面に当たった湿った風が山を越えて、
さらに温度が上がり暖かく乾いた下降気流になって吹き下ろすことで、
気温を押し上げる。
新暦では大体7月7日から7月11日頃。
小暑とは、梅雨が明けて本格的に夏が訪れるころ。
現在は大体、6月下旬の沖縄から明けはじめ、7月下旬に東北
が梅雨明けをむかえる。
風に夏の熱気が帯びる頃。
山の斜面に当たった湿った風が山を越えて、
さらに温度が上がり暖かく乾いた下降気流になって吹き下ろすことで、
気温を押し上げる。
新暦では大体7月7日から7月11日頃。
小暑とは、梅雨が明けて本格的に夏が訪れるころ。
現在は大体、6月下旬の沖縄から明けはじめ、7月下旬に東北
が梅雨明けをむかえる。
カフェスローさんの音楽イベント「暗闇カフェ」の15周年にともなうフライヤーイラストレーションを担当させて頂きました。
素敵なグラフィックデザインを手がけたのは、なんぶーさんこと南部良太さん。
昨年、つくし文具店主催のちいさなデザイン教室でなんぶーさんと知り合い、当時から一緒に仕事できるようにお互い頑張ろうと話していたので、感動も一入です。
カフェスローさんへはまだ行ったことがないのですが、重松壮一郎さんというピアニストの方が暗闇カフェで演奏もされており、近く足をのばしてみたいなと思います。
からすびしゃくが生え始める頃。
からすびしゃくは、別名タシログサやオシロイカケ。
この頃に白く変色することから「半化粧」とも。
田植えを終らせる節目とされている。
新暦では大体7月1日から7月6日頃。
あやめの花咲く頃。
あやめもしょうぶも同じ「菖蒲」と書くが、違う植物であり、
「いずれあやめか、かきつばた」という言葉があるとおり、あやめと花菖蒲と
かきつばたは同じアヤメ科アヤメ属で似ている。
花菖蒲と菖蒲も違う植物で、菖蒲はサトイモ科。
見分け方の一つとして、あやめの花びらは網目形の模様になっており、
花菖蒲の花びらには黄色い目形の模様、かきつばたは花弁に白い目形の
模様がある。
また、あやめは乾燥した場所に、かきつばたは水辺などの湿地帯に咲き、
花菖蒲は乾燥した場所でも水辺でも咲く。
新暦では大体6月26日から6月30日頃。
昨夜をもちまして、参加させて頂きました展示「落語展」が無事におわりました。
お越しくださった皆様、webなどで情報を拡散してくださった皆様、出展者の皆様、
ランドリーグラフィックスギャラリーの皆様、クロージングにて高座をしてくださった鈴々舎馬るこ様、「野ざらし」について助言をくださった11代目春風亭柏枝様、本当にありがとうございました。
せっかくお越し頂けたのにお会いできなかった方、本当にすみません。
展示のお誘いをいただきいたことは、落語を聞くきっかけをいただいたことでもあり、日本にはこんなに素敵な文化があるのだということを知ることができ、とても嬉しいです。
また、小三治師匠の芸に対する姿勢や考え方というのも、私が言うのもおこがましいのですが、「さりげなさ」や「無駄を削いだ故のシンプルで力強いもの」という私の目指したい先でもあり、エッセイを書くうえで調べているうちに小三治師匠の言動に励まされたり、叱咤されたりする気がしました。
今回で生まれた縁も育まれた縁も、お褒めの言葉や厳しい助言も大切に受け止め、日々精進してまいります。
今後とも宜しくお願い致します。
礼。
高安恭ノ介